2022年10月7日(金)
この日の天気は雨で、関東では冬のような寒さになると言う予報でした。
浦安市の気温
最高気温 15℃
最低気温 12℃
ちなみに3日前の 10月4日(火)の気温
最高気温 28℃
最低気温 21℃
3日前には半袖の気温だったのが、7日には冬の寒さに・・・
そんな日の東京ディズニーシーの様子をお伝えします。
混雑予想は予想通り?
様々な方がディズニーリゾートの混雑予想などをされていますよね。
私はディズニーに詳しくはないので、パスポートの料金が安い日は空いていて、高い日は混雑するのだろうと思っていました。
ちなみにパスポートの料金は最安値の大人一人7900円の日でした。
実際は天候が大きく左右するのだと思いました。
先ほどもお伝えした通り、とにかくこの日は寒かった!
そして台風並みの雨と風があり、歩くのも大変な1日でした。
その為とにかく屋根のある所が大混雑の1日になりました。
通常の金曜日より混雑していたと思います。
またこの時期は学生の修学旅行生が沢山います。
前日にヒルトン東京ベイに宿泊していた学生は広島から来ていました。
小学生も秋休みがあり、10月のディズニーは学生さんが多いです。
料金は最安値でしたが、【大変混雑している】と言って良いレベルでした。
1番混雑していた場所は?
マーメイドラグーンの建物の中、(キング・トリトン・キャッスル)は小さなお子様や家族連れに大人気です。
雨の日には誰でも1度は立ち寄ろうと考えているのではないでしょうか?
雨の日の建物の中は大混雑。
ベビーカーが多すぎて人の歩くスペースが少なくなっていました。
お手洗いの列も長すぎてキャストの方が誘導するほどです。
アトラクションも40分待ち前後でした。
雨も風もしのげて、そして暖かい。
ただし大混雑すること間違いなしです。
レストランもどこも大混雑
レストランに入るのに30分~40分待ち。
しかしこれは入店のみの場合も・・・
私はロストリバーデルタにある、ユカタン・ベース・キャンプ・グリルに入りましたが、席は満席で、席を探して座れるまでにも時間がかかり、料理を注文するのにも時間がかかり大変でした。
レストラン内は席を探す人が行ったり来たり・・・
ゆっくりしたかったけど、譲り合い精神で食べ終わったらすぐ席を空けました。
とにかく座る所がない
雨が降っていると、とにかく雨をしのげる所が混雑します。
ベンチなど雨で座る事が出来ないので、外にあるお店で食べ物を買っても立ち食いしかできません。
私もチュロスを購入しましたが、近くの小さな屋根がある所で立って食べました。
また入り口近く(メディテレーニアンハーバー)のショップが並ぶ場所には屋根もあり、雨の日には多くの人が休んでいる姿が見られます。
予想外の寒さに温かい衣服を求めショップも大混雑
まだ10月に入ったばかりと言うのに、この日は吐く息も白く、冬の準備をしてきた人が大正解でした。
中にはホッカイロを使っている人も・・・
予想外の寒さに温かい衣服を求める人で洋服屋さんは常に大賑わいでした。
小学生のお子様がいるご家庭は、なかなかお子様に合うサイズの服が販売していないので注意が必要です。
雨で濡れてしまい、着替えたかったのですが合うサイズがありませんでした。
子供用ズボンの販売がなかったり、もう子供服では小さいが大人サイズではМとLサイズしかなく大きすぎるなど・・・
ベビー服などはサイズや種類も豊富で、ママももしもの時の為の予備の服を持ち歩いていますよね。
普段着替えの予備が必要のない小学生だからこそ困ってしまいました。
雨だと外のアトラクションは休止?
外のアトラクションは通常通り運営しています。
ですが、もちろん雨が降っているのでレインコート必須です。
待ち時間は0分から5分程度です。
小雨などでは空いていて、お子様なども存分に楽しめるのではないでしょうか?
しかしこの日は雨も強く、さらに寒かったので、利用している人も本当に少なかったです。
アトラクションは雨で休止になるより、風で休止になる事が多いです。
特にディズニーシーは海からの強風によく影響を受けやすいようです。
天候が悪いと、シアター系のアトラクションは普段より混雑しています。
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
ディズニーシーの蒸気船になります。
こちらはレインコートを着用して楽しむ事が出来ます。
傘は使用禁止です。
私も端に座りましたが、横殴りの雨だと結構濡れます。
そして、乗船中、途中で大きな叫び声が聞こえました。
風が吹いて屋根の上に溜まっていた雨水が滝のように降ってきました。
水が直接は当たらなかったものの、すぐ真横で滝のような水が急に降ってきたら怖いですよね。
端に座る方は特にご注意ください。
雨の日はレインコート?傘?どっちがいい?
この日は雨が強くレインコートに傘の両方使いの人が多く見られました。
レインコート
雨の中でも外のアトラクションに体験できる。
室内のアトラクションでは脱がないと乗ることが出来ない。
傘
室内に入る時、出る時がすぐできて楽。
アトラクション自体は室内でも、待っている時間はずっと外なので傘を持っていると疲れる。
詳しく説明します。
アトラクション毎に違いますが、室内のアトラクションでも、待ちの列は外で伸びていきます。
例えば、60分待ちのアトラクションだとすると、40分は外で並んで20分は建物の中で待つという感じです。
ですので、建物に入る時に、一緒にレインコートを脱いだり傘を閉じたりします。
そしてアトラクションを楽しみ、外に出るタイミングで再びレインコートを着たり、傘をさしたりします。
当たり前のことを書いてしまいましたが、レインコートを脱ぎ忘れて直前に急いで脱いでいる人も見られました。
また、特に一度に沢山楽しめるアトラクションでは、アトラクション後、外に出る手前でレインコートを着る人達で混雑します。
そしてこの日は風が本当に強く、大人でも傘をさしているのが大変でした。
飛ばされそうになったり、傘が壊れたり・・・
小学生でも傘では濡れてしまうので、我が家もレインコートを購入しました。
天候が悪いとショーやパレード、グリーティングも中止
この日は外で行われるショーやパレード、グリーティングなどが中止になりました。
夜の花火も中止です。
人気のハロウィーンのイベント中ですが、中には仮装している方もちらほらいましたが、すぐ写真を撮ってレインコートや上着を着ていました。
せっかくの衣装が濡れてしまいますからね。
また、いつもカチューシャや夜の光るおもちゃを楽しみにしていた子供達ですが、この日は一切使用することも出来ず、そのままお持ち帰りとなりました。
天候が悪いと写真撮影も難しい
普段はディズニーのあちこちで写真を撮っている方が目に入りますが、この日は台風並みの悪天候で、写真を撮るために立ち止まる方があまりいませんでした。
エントランスにある地球儀「ディズニー・アクアスフィア」はいつ行っても誰かしら写真撮影をしていますが、この日はあまり人の姿も見られず・・・
まとめ
雨の日のディズニーシーに行った感想は、行きたい場所に人が集中してしまうので、予想より混雑しているように感じました。
そして、ディズニーシーは風が強いです。
雨に風が加わると大人でも結構濡れます。
私はリュックサックの中身までびしょ濡れになりました。
悪天候でも、予定を変更出来ず、来園する方も多いと思います。
雨の日のディズニーシーに行かれる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
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