蓮沼ウォーターガーデン
開園期間 2022年7月9日~9月19日
休園日 7月11日~15日、19日~22日、9月平日
悪天候時は休園
営業時間 9時~17時
入園料 大人 1900円
高校生 1100円
中学生 450円
小学生 400円
幼児 200円
駐車場
駐車場はウォーターガーデンの東側が第1駐車場、西側が第2駐車場、料金は600円です。
駐車場からは3~5分くらい歩きます。
歩くのが大変な方は中央入り口前に民間の駐車場があります。
こちらは目印などはありませんが、道路沿いに人が立っていて誘導しているので、知らずに入る人が沢山いるようです。
値段は500円~1000円。
値段を分かりやすく見せている方もいれば、見せていなくて入ったら1000円だったと言う所も…
民間の駐車場にとめる
メリット
入り口に近い
無料の空気入れがある(ウォーターガーデンの空気入れは有料です)
デメリット
料金が高い
駐車場は詰めてとめさせられる為、トランクが開けられない、隣の車との距離が近い
車で行かれる方はどこにとめるか予め決めておくことをお勧めします。
入園登録
コロナウイルスが流行してからは、入園の際に「アソビュー」での事前の入園登録が必要です。
割引券などを持っていても、登録していないと入園できません。
無料のWEB整理券の取得が必要です。
事前に購入しておけることでスムーズに入園することが出来ます。
注意点
施設都合による臨時休園の場合は返金されますが、それ以外は利用日の3日前の17:00からはキャンセル料が発生します。
ウォーターガーデンは小雨程度の雨なら営業しています。
よって、プールに遊びに行くにはちょっと不向きな天候でも、ウォーターガーデンが営業中ならキャンセル料が発生してしまいますのでご注意ください。
天気予報を確認し、キャンセル料が発生する前に、行くか行かないか確実に決定しておきたいですね。
割引券
千葉県にお住いの一部の地域には、千葉県こどもの国 キッズダムと、蓮沼ウォーターガーデンがセットになった小学生までのお子様無料券が幼稚園や小学校などで配布される時があります。
その他にもスーパーなどによく置かれているようなので、チェックしてみてください。
早朝の場所取り
入園してまず行われるのが自分たちの休憩エリアの確保です。
ウォーターガーデンではほとんどの方がテントを持参しています。
大型のものは持ち込み禁止です。
入り口を入って右側の芝生エリアはすぐにテントでいっぱいになります。
右側にウォータースライダーが集まっていることから右側に場所を確保する方が多いです。
左側には無料の休憩エリアがあります。
東側にある青と白のシェルター下が無料開放スペースです。
有料の休憩エリアは開園と同時に長蛇の列が出来てあっという間になくなってしまいます。
予約方法は当日受付のみです。
受付場所は中央ゲート入ってすぐの休憩エリア受付テントで行います。
値段は1日2000円~8000円
小型(3.6m×1.8m デッキチェア1台) 計32席
大型(6.3m×3.6mソファセット4~6人掛け、デッキチェア) 計15席
場所などは受付で提示される地図上で選びます。
ホームページにのっている地図の青白青のテントのようなイラストの場所には有料エリアがあります。
地図にのっていない場所にも沢山ありますので、どこにするか悩みますよね。
プールの種類は19種類
蓮沼ウォーターガーデンは、東京ドーム約1.5倍の広さをもつ県内最大級のプール施設です。
水の一生をテーマにした19のプールの中でも、やはり人気なのが有料のアトラクションです。
※海プール(波のプール)では、大波を中止しております。
スリルを味わいたい人のアトラクション(スライダー系)
- スプラッシュシェイカー 600円
- サンダースライダー 300円
- トルネードツイスト 300円
- ウィザードスライダー 200円
- 渓流下り 200円
小さな子供向けのアトラクション - トドラーキッズスペース 20分300円
- ジャブリンタウン 20分300円
*お子様の付き添い入場は保護者1名様まで無料
大人も子供も楽しめるアトラクション - 水上アスレチック 20分600円
回数券の注意点
回数券は1000円で1200円分使うことが出来ます。
こちらの回数券は各アトラクションエリアでの購入は出来ず、入り口近くの回数券売り場のみの販売になります。
こちらの回数券売り場も、先ほどの場所とりと同様、入園してすぐに長蛇の列ができます。
払い戻しは出来ませんので、余ってしまうことのないように注意が必要です。
知っておきたいアトラクションの注意点
スライダー系のアトラクションは、混雑時には数十分~数時間の待ち時間があります。
ですが、強風などで急遽中止になることもあります。
「2時間以上ならんでも結局乗れなかった」なんてことも実際にあったようです。
待ち時間がながいことで、思った以上に乗ることが出来ず、回数券が余るという事にもつながります。
各アトラクション毎に現金、もしくは回数券での支払いになるので常に現金を身につけなくてはいけません。
その為、スライダーに乗る方は落し物が多いようなので気を付けてくださいね。
子供向けアトラクション、アスレチックは予約制です。
先に予約をすませ、その時間に再び行くかたちです。
トドラーキッズスペース、 水上アスレチックは一斉に入り、20分後に一斉に出ていましたが、
ジャブリンタウンは 個人的に番号で「〇番と〇番の方お時間です」とアナウンスされていました。
プールまでの移動方法
施設内はとても広いのでプールまで裸足で行かれる方と、サンダルで行かれる方がいます。
特に東側の海(波のプール)では、砂浜をイメージした砂利の広場がある為、足に砂利がついてしまいます。
中央エリアに行く道にも砂利が落ちているので、裸足で踏んでしまうと痛い時があります。
その為プールの入り口にはサンダルがあちこちに見られ、サンダルが無くなってしまうことも…
サンダルの落し物のアナウンスが流れていました。
休憩時間
プールには休憩時間が設けられている所が多いです。
泳いでいる人の健康管理の為と、プールの衛生管理のためです。
蓮沼ウォーターガーデンでも1時間に10分の休憩時間が設けられています。
こちらも口コミで「休憩時間が長い」とあったのですが、実際に行ってみて分かったことがあります。
例えば10:00~10:10の間が休憩時間の場合、9:45には休憩の声掛けがされてプールから上がるように指示されます。
そして、10:00には完全に人がプールから出ている状態で休憩時間に入ります。
さらに流れるプール(ウォーターガーデンではうず)では、入水するのにも並びます。
プールの出入りする場所が数か所のはしごのスペースしかない為です。
プールの周りには三角コーンで仕切られているため、全員がプールはしごの傍のみでしか出入りできません。
なのでプールに入れる時間が短いと感じる人も多いかと思います。
売店
売店は中央にある大型な店舗の他にも小さめの売店がいくつかあります。
お店によって販売しているものが違います。
ポテトだけでも、中央の売店ではフライドポテト(塩)と、ふるふるポテト(コンソメ味)が売っていましたが、他の売店ではロングポテトが、また違う売店ではラスポテト(コンソメ、醤油バター味)など、店舗によって様々です。
中央のお店ではチュロスがおいしいと評判です。
食べた息子も「長さも長いし、さくさくでおいしい」と言っていました。
注意するポイント
中央の売店では券売機で食券を購入し、食べ物の種類毎に食券と交換します。
券売機は5000円札と10000円が使えません。
知らずに並んでしまうと、1度列から外れて両替をしてから再び並び直さなければいけませんのでご注意ください。
その他の口コミを検証
プールの清潔さ
沢山の口コミにある通り、ウォーターガーデンの水には海の水が使われています。
よって、口に入るとしょっぱいし、目に入ると痛い感じもします。
お子様がプールに潜りたい方ならゴーグルは必須です。
また、プールの中は葉や草、ゴミなども確かによく目にしました。
芝生エリアから直接プールに入る事を考えれば、足についた葉や草のゴミがそのままプールに入ってしまうのも仕方がないですよね。
プールの休憩時間に係の人が掃除してくださったら助かりますね。
しかし、プールの外にはごみが落ちていることもなくきれいでした。
丁度私たちのテントの近くにゴミ箱が設置されていましたが、1時間に1度は係の人が来てゴミ箱の中身を回収してくれていて、ゴミ箱からゴミがあふれるような事はありませんでした。
施設内は全体的に古いです。
新しいアトラクションがどんどん出来て、そちらがきれいな分、余計にトイレやロッカーなどの施設の古さを感じてしまうかもしれません。
口コミで温水シャワーがなかったとあったので、私も確認に行きました。
温水シャワーが中央売店裏のシャワー室にあるとありましたが、私の時も確かに水しか出ませんでした。男性用、女性用、共に水でした。
係員の対応
係員は学生のバイトが多いと思います。
口コミ通りゆる~い感じです。
話しているか座っているか…
子供用のスライダーに1度乗った時にも、スライダーの前に子供達がぐちゃぐちゃに並んでいて、息子も困惑…
ママーー!!!
どこに並べばいいのーーー?
係のお兄さん、座っていないで助けてー
でも全ての人がそんな感じではないので!
しっかり働いている方も沢山います!
先ほどのゴミを集めて下さっている人も年配の方でしたがかなりの働きものでしたよ。
まとめ
注意すべき点などがいくつかありましたが、多くの子供たちの感想は「広い!」「楽しい!」ではないでしょうか。
これだけの広い敷地に、沢山のスライダーやアスレチックがあって楽しくない訳はないですよね。
大人の方でも存分に楽しめます。
後付けで、でも結構お金使ったね…すごく待ったよね…
と言う感じですね。
また、2022年8月24日(水)放送の「有吉の壁」(日本テレビ系)
ロケ企画「一般人の壁を越えろ!おもしろ巨大プールの人選手権」で蓮沼のウォーターガーデンが放送されていました。
2022年も、残りの開園日も少なくなってきましたが、これから行かれる方は参考にしてください。
来年度に行きたいと考えている人は、毎年プレオープンも行われているのでチェックしてみてくださいね!
コメント