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千葉県で魚のつかみ取り体験

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お出掛けスポット

養老川漁業協同組合 「養老川渓谷 あゆの里」

  • 場所 千葉県市原市国本
  • 期間 7月16日~8月末(月火曜日定休、お盆休み有)
  • 値段 つかみ取り+塩焼 800円/尾 団体 700円/尾
  • 予約方法 つかみ取り(個人)予約のみ、ホームページからご予約できます。

最寄り駅は小湊鉄道の上総大久保駅です。
上総大久保駅からは車で5分ほど。
入口はとてもわかりづらいので、そのまま通り過ぎてしまうかもしれないのでご注意ください。


養老川漁業協同組合 「養老川渓谷 あゆの里」では、上の写真のようにこちらで設置されているプールのような場所に鮎を放流してくれます。

水深も浅く小さなお子様でも安心して楽しむことできます。
走ったりすると滑って転んでしまうので注意が必要ですが、川とは違って急に深さが変わる所があったり、がれきなどで足を切るという心配がないので、初めてのお子様などには親も安心して見ていられるのでおすすめです。

ただ、残念ですがオムツの取れていないお子様はつかみ取りの利用はできません
鮎は捕まえた後、焼いて食べますので衛生面を配慮してとの事です。

鮎のつかみ取りに挑戦!

始めは魚たちも俊敏で、なかなか捕まえられません。
魚の泳ぐ速さに触ることすら難しいです。

最終的に捕まえられなかったら網かバケツとかで取るんだろうなぁ…


なんて始めは思っていましたが、魚たちもだんだんと疲れてきて動きが遅くなってきます。
捕まえるポイントは、やはり端に追い込んで捕まえるということです。
我が家は5匹購入し、5匹とも素手で捕まえる事ができました。

鮎を捕まえた後は、その場ですぐ塩焼きにしてくれます。
焼きあがるまではそのまま水遊びをして待っていられるので、子供たちも楽しく待っていることができます。
更に水鉄砲やジョウロなどの遊び道具も貸してくれるので、とてもありがたかったです。
終わった後は頭までびしょ濡れだったので着替えやタオルは必須です。

その場で食べられる鮎の塩焼き




炭火でじっくり焼いた鮎は、頭から尾まで全部食べることが出来、外側もカリカリでとても美味しかったです。
特に子供たちは、沢山遊んだ後でお腹もぺっこぺこ。
更に自分で捕まえたと言う事もあり、普段あまり魚を好んで食べない子供たちですが、あっという間にぺろりとたいらげてしまいました。

こちらの鮎の塩焼きは、養老渓谷観光センター山の駅喜楽里でも販売しているそうです。


まとめ


初めてのつかみ取りでしたが、子供たちにとって夏休みのとてもいい思い出になりました。
生きていた魚を焼いて食べるという事で、命の大切さについても考える機会を与えることが出来たのではないかと思います。

係の人もみんなとても親切で、子供たちにも沢山声をかけてくださいました。
働いている方は比較的に年配の方が多く、田舎のおじいちゃんおばあちゃん達に面倒をみてもらっているような感じでとてもアットホームな雰囲気でした。

夏の暑い日に水遊びをしながらとても楽しい時間を過ごすことができました。

お知らせ

養老川渓谷 あゆの里では、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、つかみ取りは急遽中止することになりました。
2022年7月24日に予約されている人まで実施し、以降中止になりました。

残念ですが、 コロナウイルスが流行する前は鮎のつかみ取りは、やはり家族連れには人気のイベントでした。 次年度は再び開催されることを願いたいと思います。

開催された際は、鮎の数にも限りがあるので予約制になることが予想されます。
興味があるかたはホームページをみて早めの予約をお勧めします。


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