朝の忙しい時間。
「ママ、今日学校行きたくない…」
この一言に、心がザワッとしたことはありませんか?
私はあります。何度もあります。
最初に言われた日は正直、頭が真っ白になりました。
熱はない。お腹も痛くない。準備もできている。
なのに「行きたくない」。
「甘え?」「サボりたいだけ?」「無理にでも行かせた方がいい?」
親の頭の中は一瞬でパニックになりますよね。
でも、何度もこの場面を経験して分かったことがあります。
“その日の対応”が、その後の親子関係を大きく左右するということです。
今日は、私が実際に経験して気づいた
「小学生が学校に行きたくないと言った日の対応」を、
ママ目線で正直にお話します。
まず結論|無理に行かせるより“最初の受け止め方”が大事
結論から言うと、
最初の反応で叱ったり、否定したりしないことが一番大事でした。
「え?でも行かせないとダメでしょ?」
そう思いますよね。私もそうでした。
でも子どもは、学校を休みたいのではなく、
「今の気持ちを分かってほしい」だけのことが多いんです。
ここを間違えると、
❌ 気持ちを話さなくなる
❌ 無理して抱え込む
❌ 本当の理由が分からないまま悪化
になりやすいと感じました。
やってはいけなかった最初の失敗対応
これは私が本当に後悔していることです。
最初に言われた時、私はこう言いました。
「みんな行ってるよ?」
「頑張れば大丈夫!」
「今日はテストでしょ?」
今思うと、全部“正論”でした。
でも、子どもの心には1ミリも届いていなかった。
その日の夜、ポツリと言われました。
「どうせ言っても分かってくれないでしょ」
胸が締め付けられました。
子どもは解決より先に“理解”を求めていたんです。
まずやるべき最初の一言
それ以降、私は最初にこう言うようにしました。
「そっか、今日は行きたくない気分なんだね」
これだけです。
アドバイスしない
正論言わない
理由を問い詰めない
ただ受け止める。
すると不思議と、子どもは少しずつ話し始めます。
「昨日○○があってさ…」
「先生に怒られたの思い出して…」
「体育が嫌なんだよね」
理由は“行きたくない”の奥にあります。
子どもが学校に行きたくなくなる主な理由
実際に経験して感じたのは、理由は大きく分けてこの3つ。
① 人間関係
友達とのトラブル、仲間外れ、ちょっとしたケンカ。
大人から見ると小さくても、本人には大事件です。
② 学校の出来事
先生に怒られた、失敗した、発表がある、テストが不安。
「また同じことが起きるかも」という予期不安も多いです。
③ 心と体の疲れ
行事続き、習い事、寝不足。
元気そうでも、心が電池切れしていることがあります。
行かせる?休ませる?判断の目安
ここ、めちゃくちゃ悩みますよね。
私が基準にしているのはこの3つです。
✔ 話せる状態か?
理由を少しでも話せる → 心の整理ができている
何も言えず固まっている → 無理させない方がいいことも
✔ 表情と体の様子
顔色が悪い、涙が止まらない、食欲ゼロ
→ 休ませることが多い
✔ 続いているか
たまに言う → 様子を見る
頻繁 → 学校に相談も考える
無理に行かせた日と、休ませた日の違い
両方経験しました。
無理に行かせた日
・帰宅後ぐったり
・話さなくなる
・翌朝もっと嫌がる
休ませた日
・安心して甘えてくる
・午後には元気
・翌日は自分から行こうとすることも
休ませる=甘やかす ではなかったんです。
「ママは味方」と感じると、回復が早い。
休んだ日はどう過ごす?
ここも大事。
ただゲーム三昧にすると
「休み=楽しい日」になります。
我が家では
✔ 家で静かに過ごす
✔ 特別なお出かけはしない
✔ でも安心できる時間を作る
これを意識しています。
親が一番やってはいけないこと
経験上これです。
“親が不安を見せすぎること”
「どうしよう…」
「このまま不登校になったら…」
その空気は、子どもに伝わります。
親が落ち着いているだけで、子どもは安心します。
学校への連絡はどうする?
正直にでOKです。
「体調不良」だけでなく、
「気持ちが落ち込んでいて今日は休ませます」
これで問題ありません。
理解のある先生も多いです。
実際に言ってよかった言葉
・「ママは味方だよ」
・「話してくれてありがとう」
・「無理しなくて大丈夫」
この言葉は本当に効きます。
逆に言わなくなった言葉
・「頑張れ」
・「みんな行ってる」
・「気にしすぎ」
全部、子どもにはプレッシャーでした。
この経験で分かったこと
学校は大事。でも、
もっと大事なのは子どもの心の安全基地が家にあることでした。
親が味方でいると、
子どもはまた外の世界に向かう力を取り戻します。
まとめ|その日の正解は「安心させること」
学校に行かせるかどうかより、
✔ 気持ちを受け止める
✔ 味方でいる
✔ 無理に正論を言わない
これが一番大切でした。
「学校行きたくない」は、
親を困らせる言葉じゃなく、
「助けて」のサインだったのだと思います。
あの日の私のように悩んでいるママへ。
大丈夫です。
ちゃんと向き合っている時点で、もう十分頑張っています。
少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいです。


コメント